2010年秋にiOS Developer Enterprise Programの社員500人以上制限が撤廃されました。 業務用iPhoneアプリ開発のハードルが下がり、案件も増えてきてんのかな? iPadの案件は確実に増えてますね。 業務用だとHTML5で実装できるケースがほとんどのような気がするけど、中にはNativeアプリじゃないとキビシイものも。 実機にインストールするだけでもケッコー大変だし、Developer Programの制約もあってメンドい。 「Androidでええやん!」とか「脱獄しろ!」って言いたくてドキドキします。 それでも「業務用iPhone/iPadアプリを作りたいんだけど・・・」というときに、事前に把握しておいた方が良いことをまとめます。 1.Developer Programの選択 開発したアプリを実機にインストールするため、Developer Programへの参加を検討します。 主に2つのプランがあります。 年間参加費 個人・法人どちらでも参加できる。 アプリの配布はApp Store経由となる。 App Storeに公開するため、だれでも閲覧・インストールできてしまう。 App Store審査のため、リリースサイクルがコントロールしにくい。 App Storeがアップデートを自動通知してくれる。 年間参加費 DUNS番号という世界標準の企業識別コードを取得している企業団体のみが参加できる。 App Storeを経由せず社内専用配布ができる。 アップデートの通知方法を検討する必要がある。(運用orアプリに通知機能を実装) <DUNS番号> DUNS番号はダンアンドブラッドストリートTSR株式会社が発行してるそうです。 登記簿謄本を提出すれば、¥10,000程度で取得できるらしいです。 有名企業であればすでに登録されている模様! 業務用であればiOS Developer Enterprise Programに参加してもらうのが基本だけど、
なんて場合は、通常のiOS Developer ProgramのAd Hocで運用することもやろうと思えばできます。 Ad HocでもApp Storeを経由せずにアプリを配布することができます。 ただし以下の条件があります。
社内専用配布でも、Ad Hoc配布でも、 iOS Dev CenterにDevice IDを登録してProvisioningを発行する必要があります。 2.Device IDの管理 アプリをインストールする端末のDevice IDを確認します。 参考URL:iPhone Device ID iOS Dev CenterのProvisioning PortalにDevice IDを登録します。 Device IDはiPhone Configuration UtilityからエクスポートしたXMLで一括登録することもできます。
Device IDを管理するマシンを1台に統一するのが楽だと思います。 XMLなのでDevice ID管理用画面なんかも作れそう。 Device IDの登録は以上ですが、Provisioningを編集して各端末の有効チェックを忘れずに。(結構これを忘れるorz) あとは生成したProvisioningをDLしてビルド。 3.配布とインストール (1)Ad Hoc配布 iTunes、もしくはiPhone Configuration Utilityを経由してインストールする。 (2)社内専用配布 Ad Hocと同様にインストールするか、 iPhoneでアプリ配布用画面(社内サイトなど)にアクセスしワイヤレスインストールする。 Enterprise Programはまだまだ手探り中なので、間違ってることとか他にいい方法があるかもです。 業務用iPhoneアプリの提案に役立てば。 |

